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ロックバンド back number(バックナンバー)の歌詞には英語がない。まるで万葉集のようだ。

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知り合いの女性にback number(バックナンバー)の歌詞に英語はほとんど無いという話しを聞いた。ロックバンドで英語が出てこないなんてあるのだろうかと思い、さっそくback number(バックナンバー)の「アンコール」という去年2016年にリリースされたベストアルバムを見てみた。全部で32曲あるが、英語が入っているのは曲のタイトルと歌詞の中に数曲だけだった。しかも英語といっても「ハッピーエンド」「クリスマスソング」「ラブストーリー」「キス」「ビール」「コンビニ」「ソファー」「アイドル」などの”英単語”で、I Love youのような”英文”はひとつも見当たらなかった。しかもこれらの英単語は、もはや知らない日本人はいないといっていいほど日本に馴染んだ”英単語”ばかりだ。1曲だけ「stay with me」というタイトルの曲があるが、それでも”英文”ではなく”イデオム”止まりだ。

上智大学名誉教授の故・渡部昇一先生によると万葉集全四千五百余首のうち外国語(漢語)が使われているのはほんの数首だけで、ほぼすべての和歌が大和言葉オンリーで作られているとのことだ。なぜか日本人は和歌を作る時は外国語を使わず、大和言葉で作る伝統があったようだ。さすがに現代では歌謡曲で大和言葉オンリーという曲は見当たらないが、英語が入っていないのは珍しい。知り合いの女性によるとback number(バックナンバー)のヴォーカルの清水 依与吏は英詩を歌うのが苦手らしい。ちなみに私の好きなback number(バックナンバー)の曲は「クリスマスソング」と「ヒロイン」。いずれも英語ですねー。(笑)

ちなみに大和言葉オンリーで作られていて私が”パーフェクト”だと思う大好きな曲はこれです。声に出して歌いたい曲筆頭です。情景はもちろん匂いまで伝わってくるような素晴らしい歌です。中島美嘉さんがカバーしているかな。

「菜の花畠に入日薄れ 見渡す山の端(は) 霞(かすみ)深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月掛かりて匂い淡し」

~朧月夜(おぼろづきよ)~

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