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大宮アルディージャ観戦日記

Jリーグ2017 ルヴァンカップ グループステージ 第4節 大宮アルディージャ対ベガルタ仙台 ダービーの熱を冷ましたカップ戦。FWに得点力が感じられない大宮。

投稿日:2017年5月4日 更新日:

2017年5月3日(水)15:00 NACK5スタジアム大宮

大宮アルディージャ対ベガルタ仙台

試合結果 大宮1-2仙台(得点者:仙台 17'佐々木匠 57'西村拓真 66'ネイツ ペチュニク)

 

残念な結果になってしまった。4月30日(日)のダービーマッチから中2日で行われたカップ戦だったが、ダービーマッチの余勢をかって、連勝を期待したのだが、得点こそあげられたものの、あっけなく仙台に負けてしまった。5月14日(日)には再度仙台とのリーグ戦も控えている。ここはガツンとやっつけておかなければならなかった。ダービーマッチの興奮は前半の45分を終えるころには醒めてしまった。球際の厳しさもなく、FWのネイツ・ペチュニクが後半の交代出場から一矢報いたものの、同じくFWのドラガン・ムルジャ、大前元紀は今日も無得点に終わった。大宮は今シーズン1試合で2点以上とったことが無い。後半にはダービーマッチで走行距離が12.231kmでチーム内1位のMF岩上祐三を中2日で投入したが追いつくことすらできなかった。これは得点力不足の何者でもない。カップ戦特有のリーグ戦で見ることのない選手のポテンシャルを楽しんだりする余裕も真新しい発見もなかった。唯一あげるとすればMF長谷川アーリアジャスールはサイドハーフよりかインサイドハーフもしくは1.5列目のFWがいいのではないかと思った程度だ。理由は長谷川は中目のポジションを取った時のほうが縦への攻撃の意識があるような気がしたからだ。それにしてもSB奥井諒のスプリント力以外は特別記憶に残るプレイは少ない試合になった。

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