祇園白川はソメイヨシノが一分咲というところでしたが、日曜日とあってたいへんな人出でした。ソメイヨシノが満開の白川はさぞ美しかろうと思いながらも、次回春の京都を訪れた時のお楽しみにとっておきたい。夜の祇園もいつか訪ねてみたいものだ。舞妓はーん!である。
四条通にある、かんざしを扱う「金竹堂」さんを訪れる。漆塗りやべっ甲でできたかんざしが美しい。このような美しいかんざしを”常盤御前”の結い髪にさしてみたいものですな、清盛殿!(笑)
四条大橋を渡って、河原町へ。高瀬川もソメイヨシノは一分咲というところでしたが、風情がありますね。観光客用の小船が出ていましたが、森鴎外の小説「高瀬舟」はこの高瀬川のことだったのですね。後で知りました。
高瀬川沿いを三条通まで歩いて三条名店街方面へ。清水寺でスルーしたイノダコーヒーの本店へ向かう。おいしい珈琲とフルーツサンドをいだだきました。名古屋にコメダ、京都にイノダあり!
イノダコーヒーのカウンターで素敵な観光地図をもらいました。京都にはこのようなオリジナルの観光地図を置いているお店がいくつかありました。京都の魅力を伝えようとする姿勢には京都への愛情が感じられます。
イノダコーヒーで一服したあと、初日最後の目的地へ向かいます。次回は書店の恵文社さんをアップします。