「割り切って、セカンドを拾え!」
徳島戦の前半に、ファーストボールをロストしたチームメイトを叱咤激励するDF菊地光将選手の声だ。
コーチング、なんて言葉でかたずけられないくらいカッコよかったぜ!
菊地光将選手は大宮の主将。
名前が示す通り「光る将」なんだよ。
菊地選手の声は、大袈裟に言うと「神の声」。
後ろから、ピッチ上をあまねく照らす「光」だ。
その「光」ですべてが明らかにされている。
この「光」に照らされて、他の選手は自分の存在を明らかにするのだ。
走るコースに困ったら、
パスコースに困ったら、
その道を「光」が照らしてくれるだろう。
「光」があるって、ありがたいよね。