スペインがグループリーグ1位通過を決めた試合。
MFイニエスタ、MFイスコが躍動して
中盤を制していたね。
第1戦、第2戦で批判されたイニエスタも
動きが良くなってきている。
よく起点になっていたし
イニエスタ得意のペナルティエリアへの
スルーパスも通していた。
一方で、スペインはディフェンス力の無さを
このワールドカップで露呈している。
3試合で得点6、失点5。
得点力はあるけど失点も多い。
モロッコ戦の1失点目も最終ラインでの
イニエスタとセルヒオ・ラモスの
パス交換のミスを相手にカットされて
速攻をくらった。
スペインに勝つには
速攻に限る。
ポルトガル戦といい
モロッコ戦といい
勝ちきれないのは
失点が多いからだ。