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キリンチャレンジカップ2018 日本代表vsパナマ3-0(10/12) 攻撃の連携などよりも、まずは次世代のプレイヤーの起用、発掘

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2018ワールドカップロシア大会が終わってから、初めて日本代表戦を見た。コスタリカ戦は見るのをサボってしまったが、南野拓実選手、伊東純也選手が得点したことは知っていた。

パナマ戦はこの両選手が2試合連続ゴールを決める結果になった。

2試合連続ゴールは立派で、まずはこの二人が攻撃陣のレギュラー争いに名乗りをあげたのではないだろうか。

レギュラーになりたかったら、まずは得点することだ。

攻撃の連動性などは二の次だ。

レギュラーを取る気があるのか、そのために得点する気があるのかを見たかった。

そういう意味では南野拓実選手と伊東純也選手はいい仕事をしてくれた。

特に大迫勇也選手の次世代のFWが必要だから、FWの南野拓実選手の得点は喜ばしいことだ。

伊東純也選手もMFとしての2試合連続ゴールは立派だ。所属するクラブ柏レイソルでのプレイスタイルを見ていると、ゴールゲッターというよりは、スピードを活かしたサイドからのアシストをする印象があったが、得点をすることでアピールすることができたし、これからもアシストだけでなく、スコアラーとしてプレイの幅を広げてくれることを願っている。

また、インサイドハーフとしてはMF青山敏弘選手が代表復帰した。サンフィレッチェ広島で森保監督の子飼い選手だと思うが、パナマ戦でもFW南野選手へ縦パスでのアシストを決めた。縦パスを供給できるのはMF青山選手の特徴で、そこが前代表キャプテンのMF長谷部誠選手との違いを見せられる選手だ。

森保監督がサンフィレッチェ広島の監督をしている時代に、私が応援する大宮アルディージャ戦でも、MF青山選手に中盤を支配され、何度縦パスを供給されたか知れない。

日本代表は新しいチームを構築するステータスにあると思うが、森保監督がお互いにやりたいことがわかるMF青山選手を代表に召集したことは理解できる。

一方で、MF青山選手は現在32歳で、次のワールドカップでは35歳を過ぎていることを考えると、早く後継者になるインサイドハーフを見出すことが必要になるだろう。

まずは攻撃陣でFW南野選手、MF伊東選手がゴールしたことはめでたいことになった。

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