『プラフェス』に行ってきた。会場はさいたま市北区「プラザノース」の展示場だ。
この展示会でのプラレールのレイアウトの特徴は山手線全駅をレイアウトしている点。
気づかされたのは上野駅~東京駅~品川駅の巨大さと重要性。
私鉄や地下鉄を含めると池袋駅~新宿駅~渋谷駅も巨大で重要な駅ということになると思うが、このプラレールのレイアウトを俯瞰していたら東海道へのラインとして上野駅~東京駅~品川駅の重要性が分かってくる。
素人考えかもしれないが、JR東日本とJR東海が提携してトランジットなしで新幹線で行き来できるようになったら、とんでもないことになる気がした。
私が埼玉県民ということもあり、新幹線で大宮駅から直接東海道に乗り入れられたら便利だなと思っただけねんですけどね。
今日が最終日というこのもあって、会場はたくさんの親子連れで盛り上がっていた。
プラレール 駅とつながるプラキッズレールセット
山手線全駅がプラレールでレイアウトされているほか、首都高速道路や神田川など山手線沿線に関連する交通網や地理を構成したものになっていた。
東京スカイツリーの模型やモノレールもレイアウトされ、子供たちは興奮状態で持ち寄ったプラレールの車両や貸し出し用の車両を好きなように走らせて楽しんでいた。
東京駅は駅舎の模型もあった。左上に見えるオレンジ色の橋げたは首都高速道路のレイアウト。その先には東京スカイツリーがある。
秋葉原駅はもちろん立体構造になっている。秋葉原駅から見た東京駅、品川駅方面。
上野駅
御茶ノ水駅の先には神田川をまたぐ鉄橋が設置されている
首都高速5号線。その先は池袋駅になっている。埼玉県へ行く高速道路だ。
この展示会を見にいくまで知らなかったが、『プラフェス』は松岡純正さんという方が主催しているようだ。いやすごいですね。
さいたま市北区は旧大宮市だ。プラザノースのエントランスロビーには大宮アルディージャのフラッグが飾ってある。ユニフォームとスパイクは大宮市生まれでユース出身の金澤慎選手のもの。