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2006ドイツW杯の思い出 その8最終回『ミュンヘン』サッカー観戦編 ~仲間とドイツに感謝~

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私たちは幸運にも決勝トーナメント1回戦のドイツ対スウェーデン戦を見る機会を得た。旅の最後を飾る最高の体験になった。

スタジアムはミュンヘンの『アリアンツ・アリーナ』で、バイエルン・ミュンヘンがホームグラウンドにしているサッカー場だ。

収容人員75,000人のサッカー専用スタジアムで、3階建て、屋根付きだ。スタンドとピッチの距離感が最高で、私たちはロアー(一階席)のコーナーフラッグの近くに座ったが、本当に見やすかった。しかも、ドイツの2得点は私たちの座っていたゴールサイドだったので、幸運だった。

埼玉スタジアム2002より一回り大きいが、スタンドとピッチの距離を、よりタイトにした感じがするサッカー場で、スタンドに客が入ると、その一体感が半端なかった。アッパー(2階、3階席)には行かなかったが、おそらくどこの席から見ても見やすい構造になっている。本当にすばらしいサッカー場だ。

この試合は2-0でドイツが快勝する。決勝ゴールは2得点とも”ルーカス・ポドルスキ”だ!2017シーズンから、なんとJリーグのヴィッセル神戸に在籍している。こんなこと当時は想像もできなかった。

ドイツはFWにはクローゼ、MFにはバラックやシュヴァインシュタイガー、DFにはラーム、GKはレーマンがいたから、攻守でスウェーデンを圧倒して勝利した。スウェーデンにはFWにイブラヒモビッチやラーション、MFにリュングベリがいたけど決定的なシーンはドイツが作らせなかった。

感心したのはドイツFWクローゼのうまさだった。クローゼは公称では身長が182センチとなっているけど、もしかしたら180センチないかもしれない。ハイボールを競り合う時、飛ぶタイミングが早く、自分より上背のある相手選手に勝つことができる。ポジショニングもうまくオフサイドも取られず、フリーになることに長けているように感じた。

ドイツサポーターの声の大きさを体感したことがあるだろうか?

ドイツではゴールを決めた選手の名前を場内アナウンスに合わせてサポーターが読み上げる。

「ルーカ~ス!」とファーストネームの場内アナウンスの後に、サポーターが「ポドルスキ!」と応えるのだ。

私はそれまでテレビでドイツ代表やバイエルン・ミュンヘンの試合を見ていて、この習慣は知っていた。元ドイツ代表のクリンスマンやマテウスの名前がサポーターに大音量で叫ばれるのを何度も聞いていた。

ドイツサポーターに「ポドルスキ!」の名前が叫ばれる度に、ゾクゾクするような感覚を覚えたし、ワールドカップやチャンピオンズリーグを制してきたドイツの伝統に触れることができたような気がして本当に感動した。

ドイツサポーターのブーイングの口笛は、それまでの人生で聞いたどの音の中でも聞いたことがないような大音量だった。耳をつんざくような口笛のブーイングは周りの音が全く聞こえなくなる。

私はドイツワールドカップの観戦をきっかけに、その後いくつかのヨーロッパの国でクラブの試合を観戦することになるが、アリアンツ・アリーナで経験した音量を上回るものはなかった。

帰りの地下鉄はお祭り騒ぎ。噂では聞いていたが、サポーターが電車の中で歌を歌いながら飛び跳ねる「ポンピング・トレイン」を経験した。数十人の男たちが、飛び跳ねると、走っている電車が上下に揺れるのだ。バイエルン・ミュンヘンのサポーターがやると聞いていたけど、ド迫力だった。

とにかくドイツ人を含めヨーロッパ人は「歌好き、旗好き、酒好き、サッカー好き」であることがわかった。

サポーターが数人集まれば、すぐに合唱が始まる。(笑) しかもその音量がすごい!さすがワーグナーの国だ!(笑) その片手にはパイントのビール瓶を持っている!街のあちこちには旗が掲げられ、屋外のテラスでは酒を飲みながら、今日見たサッカーの話しに興じているのだろう。

イタリア人なら、さらに食べることと、女性も加わるかもしれない。(笑)

サッカーが文化であることをはっきりと実感することができる。

 

ドイツが勝ったこともあり、夜のミュンヘンの雰囲気も最高だった。私たちは余韻を残したまま帰国の途に就いた。

余談だが、アリアンツ・アリーナでも私はちょとしたハプニングに遭遇した。

FIFAの発行するサッカー観戦チケットには偽造や転売を防止するためにICチップが埋め込まれていて、入場するときにIDを読み取るのだが、どうも私が所有していたチケットのICチップが壊れてしまったのか、読み取り機に反応しなかった。

スタジアムに入れないのではないかと思っていると、係りのボランティアの中年の女性が「安心してください、パスポートの確認ができたら、入れるようになりますから」とやさしく誘導してくれた。ボランティアの方の親切で丁寧な対応に今でも感謝しています。

以外だったのはミュンヘン 駅で私のハプニングを大笑いした先輩が、誘導される私を心配して「どうした、大丈夫か?」と今度は気遣ってくれたのだ。

初めての海外旅行だったので、不安な部分もあったけど、心強い仲間やドイツの方のサポートがあって、本当にすばらしい旅になった。

海外旅行が好きになっただけでなく、サッカーをますます好きになるきっかけを作ってくれた仲間やドイツに心から感謝しています。

ダンケ・シェーン!


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