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色々なイメージが湧いた1トップ2シャドウ1アンカー。改善、応用すればもっとよくなる。 愛媛戦6/30

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昨日の試合は

ちょっと面白かった。

 

ポイントは4-4-2から

4-5-1に切り替えて

前線を1トップ2シャドウ、

中盤を1アンカー、

にしたこと。

シャドウは富山選手、三門選手

アンカーは大山選手だ。

 

これによって何が変わったか?

 

前線からのプレッシングができるようになり、

最終ラインを高く保てるようになった結果、

中盤をコンパクトにして

ディフェンスすることができるようになった。

前線でのプレッシングのスイッチャーは

三門選手だ!

 

これ、面白かった。

 

例えばこんなのはどうかな?

2トップ1シャドウ。

このほうが攻撃時にトミーが活きる。

相手DFラインの裏を

常に狙うことができるし

ヘディングの強いトミーを

出来るだけゴールに近いポジションを

取らせることができる。

 

サイドディフェンスもよくなった。

中盤がコンパクトだから

敵味方に係わらず

選手間の距離が近く

サイドハーフが相手オフェンダーに

早くアプローチできるようになった。

 

ディフェンスが下手くそだと思ってた

茨田選手、マテウス選手も(ゴメンね、ふたりとも、笑)

比較的楽にディフェンスしていたように感じた。

 

サイドハーフが間に合わない時は

サイドバックが相手選手へのアプローチを速めて

サイドハーフのフォローを待てばいい。

 

MFマテウス選手とSB河面選手の左サイドも

MF嶋田選手とSB酒井選手の右サイドも

(ここ3試合はMF茨田選手が先発)

正直にいって、今までは

ディフェンスは

ザルだった。(笑)

 

一番の理由は

大宮が相手にスペースを与えすぎていたこと。

 

さて、ここからが本題だけど

そもそも

何でコンパクトにして

ディフェンスする必要がある?三門選手。

 

もうわかってるよね!

 

攻撃するため、だよね!

あれ?合ってる?(笑)

 

愛媛戦はボール奪取してたけど

フィニッシュできなかった。

 

愛媛は効率よく

最終ラインからの縦パス1本の速攻で

同点ゴールを奪い

勝ち点1を獲っていったね。

 

大宮の最終ライン~中盤の選手は

前線の選手の動き出しを

”見ているにもかかわらず”

味方選手が勝てないと思っているのか

ロストボールを恐れているのかわからないけど

パスを出さないことが多かった。

 

きれいにきれいにサッカーをやろうとする。

泥臭さがないよね。

 

愛媛相手にロストボールを恐れるって

何なの?

取り返せばいいよね。

 

最後に・・・

 

もし1アンカーでいくなら

アンカーは大山選手じゃなくて

三門選手のほうがいいかもね。

 

前線にはもっと攻撃的な選手を

入れなけらば、得点できないよ。

なぜって、愛媛戦がそうだったでしょ。(笑)

 

それと、もし1トップでいくなら

もはやシモビッチ選手は

大前選手の控え、

ということになるね、おそらく。

 

とにかく三門選手の試みは

色々なイメージが湧いてくる

きっかけになったから

面白かったよ。(笑)

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