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大宮アルディージャ観戦日記

英国人ジャーナリストが抱いたNACK5スタジアム大宮での違和感とは?

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スティーブ・マッケンジーさんという英国人サッカー記者をご存じだろうか。

マッケンジーさんは大宮アルディージャの試合を観戦した感想を記事にしている。

そこでマッケンジーさんはある違和感を覚えるのだが、今日はその記事を紹介したいと思う。

 

マッケンジーさんはイギリスのウェストハムとサウサンプトンのユースでプレイ経験があるサッカー記者のようだ。ロンドンの生まれということなので地元ロンドンのウェストハムのサポーターでもあるようだ。

そのマッケンジーさんがNACK5スタジアム大宮でフットボール(あえてイギリス風にフットボールという言葉を使います)の観戦記事をサッカーダイジェストのウェブにあげている。

マッケンジーさんはNACK5スタジアム大宮が一発で好きになったと言っている。

その理由はまずNACK5スタジアム大宮が「フットボール場」だからだ。(サッカー専用スタジアムという意味)

陸上競技場のようにトラックなどがなく、ピッチ(芝生)と客席が近いためにフットボールの臨場感をより味わうことができる。

イギリスには陸上競技トラックがない「フットボール場」(サッカーもしくはラグビー専用スタジアム)が多い。

※ちなみにイギリスで「フットボール」というのはサッカーとラグビー両方のことを指すことがある。

ここにはイギリスで生まれ育ったマッケンジーさんならではの感覚が伺える。

その次にマッケンジーさんはスタジアムが住宅街に囲まれている点をあげている。

日本の中に住宅街に囲まれている立地条件のスタジアムがあることに驚いているのだ。

これもイギリスで生まれ育ったマッケンジーさんの感覚が伺える。

イギリスには住宅街に囲まれている古いスタジアムがある。マッケンジーさんはイギリスのブラックバーン・ローバースのイーウッド・パーク(スタジアム)になぞらえて、古き良き趣きのあるスタジアムとしてNACK5スタジアム大宮を見ている。

私も、現地に行ったことはないのだがロンドンのフラムFC(稲本潤一選手が在籍していたクラブ)のクレイヴン・コテージ(スタジアム)が好きだ。マッケンジーさんの言う古き良き趣きを感じるスタジアムだからだ。

マッケンジーさんは近年、新設・増設される巨大スタジアムには見られなくなった、小さくても住宅街に囲まれているような古き良き趣きのあるスタジアムに風情を感じているようだ。

この感覚には私も共感できる部分が多くある。

フットボール場(サッカー専用スタジアム)はフットボールを身近に感じやすい。それが住宅街の中にあればなおさら、その街の歴史とともにフットボールが地域に根差している証拠だし、その歴史が長ければ長いほど文化としてのフットボールを感じることができる。そして住宅街の中にあるフットボール場は得てして古いスタジアムが多いものだ。

私も愛情を持っているNACK5スタジアム大宮のことについて、フットボールの母国の人間からそんなことを言ってもらえて正直うれしかった。

一方でマッケンジーさんはこんなことも言っている。

それは大宮アルディージャサポーターの迫力の無さだ。(笑)

マッケンジーさんが観戦した試合は第32節のヴァンフォーレ甲府戦だ。(またいい試合を見に行きますね)

そこでマッケンジーさんが持った印象はホーム戦なのにもかかわらず大宮アルディージャのサポーターの声量がヴァンフォーレ甲府のサポーターに負けているというものだった。

マッケンジーさんは甲府のサポーターに賛辞を贈りながらも、地域に根差した素晴らしいスタジアムを持っている環境に恵まれながらそれは残念なことだと言っているのだ。

マッケンジーさんはイギリスを例にしてホームの応援がアウェイの応援に負けることなど考えられないと述べている。

これもイングランドプレミアリーグなどを見ているとよくわかる話しだ。

痛いところをつかれてしまった。(笑)

私はこれにはいくつかの理由があると思っているが、そのひとつはマッケンジーさんが記事の中で指摘している「大宮サポーターの試合中の反応」という言葉に隠されていると考えている。そのことについては別途ブログに投稿しようと思う。

マッケンジーさんはNACK5スタジアム大宮を”稀有”なスタジアムと評価し、たとえJ2に降格しようとも地域に根差すクラブからはファンが離れることはないだろうと締めくくっている。

マッケンジーさんの記事によって、私はいかに大宮アルディージャが恵まれた環境にいるかを再確認することができた。

そのことに感謝したいと思う。

【サッカーダイジェストWEB】

英国人記者が日本の”稀有”なスタジアムに違和感「これだけの環境に恵まれながら・・・」

 

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