テレビで松木さんとゴン中山が
ロシア紙の見出しを紹介してたよ。
「本田はハメスよりすごい!」
これが事実だから。(笑)
ハメスはノーゴール、ノーアシストね。
大迫のゴールは試合を決定づけた。
これは事実。
ただ、そのゴールをアシストしたのは
本田だ。
するどいコーナーキックだった。
比較的キーパーに近い位置でのヘディングだったけど
左利きの本田のボールは
キーパーから逃げていく弾道だし、さらに
ディフェンダーが邪魔でキーパーは出られなかった。
このキックがなければ
大迫のゴールが生まれていたとは考えにくい。
1点目のPKも
キックオフ直後のことで
スタジアムのボルテージがあがった状況で
なおかつ
コロンビアのほぼホームといっていい雰囲気の中で
PKを決めるのは難しい。
そんな状況にもかかわらず
香川はキーパーのタイミングをずらし
ほぼ中央に蹴り込むゴールを見せてくれた。
メンタルの強さとスキルの高さがなければ
決めることができない。
コロンビアDFのハンドを誘った
シュートも枠内に飛んでいたし
その前にシュートを打てるポジションを取っていたのも
香川のセンスの良さが感じられる。
本田については
国内では試合後も批判が目についたけど
ロシア紙は冷静に評価していたことになる。
ミスパスが多い?
クリスチアーノ・ロナウドも
モロッコ戦でミスパス連発してたけど
決勝ゴール決めたよね。(笑)
決定的な仕事ができるのは
いつも大概きまっている。