衝撃的なブラジルの勝利だったね!
MFコウチーニョの感動的なゴールのあと
PKをVARで取り消され
さんざんコスタリカのディフェンダーに
煮え湯を飲まされたブラジルのエース
FWネイマールがダメ押し点を決めて
自身とブラジル国民の溜飲を下げた。
しかもブラジル人らしく
ゴール直前には
ゴールライン付近で
両足でボールを挟み
後ろに跳ね上げるような
トリッキーなリフティングまで見せてくれた。
ブラジルのエースの矜持、
としか言いようがない。
これと全く逆の結果になってしまったのが
アルゼンチンだった。
チームだけでなく
エース、メッシも沈黙したまま
クロアチアと引き分けることすらできなかった。
ブラジルは負けはしないにしても
誰もが引き分けを予感した。
エースのゴールが生まれないことも
アルゼンチンのメッシを想起させた。
いくら大事な試合とは言え
1次リーグの第2戦の試合後に
ネイマールが号泣していたのも
想像もつかないような重圧が
のしかかっていたに違いない。
これがブラジル代表のエース、
ブラジル代表そのものなのだろう。