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日本の成功は乾、香川、柴崎の3人を同時先発させたかどうかの違いによってもたらされた。一方で守備力は変わらなかったためベスト16に留まった。4試合で7失点していては優勝できない。

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【日本が成功した理由】

西野監督の功績は日本の得点力をあげたことだろう。しかも得点力をあげる方法を発見したのは大会直前の国際親善試合パラグアイ戦だった。特にフォーメーションを変えたわけではなく、選手を変えただけだ。

具体的には、乾、香川、柴崎、この3人が先発で起用されていたか否かだ。

日本4-2パラグアイ

日本2-1コロンビア

日本2ー2セネガル

日本2-3ベルギー

この4試合にはすべて乾、香川、柴崎、の3人が先発出場している。

パラグアイ戦 乾2ゴール 香川1ゴール2アシスト(贔屓目に見て) 柴崎1アシスト(パラグアイのオウンゴール)

コロンビア戦 香川1ゴール

セネガル戦 乾1ゴール1アシスト

ベルギー戦 乾1ゴール 香川1アシスト 柴崎1アシスト

 

面白いね。

得点にはこの3人がほとんど絡んでいる。

西野監督が就任して初めて奪ったゴールは乾、香川ペア。ベルギー戦の2点目、つまりワールドカップ最後の得点も乾、香川ペアだった。

そこに柴崎というミッドフィルダーが加わって、日本はほんの短期間で得点力を上げていった。

そのきっかけがパラグアイ戦だった

 

ちなみに以下2試合は無得点だけど、この3人は先発していない

日本0-2スイス

日本0-1ポーランド

こんな単純なことだったんだね!

ただ、こんな単純なことが大会直前の1試合前まで分からなかった

でも、思い出してほしいのは南アフリカ大会の時もほとんど似たような状況だった。

岡田武史さんも大会直前の国際親善試合でトライした本田圭佑を使った4-5-1をそのまま本大会で採用して結果を残したよね。それまで採用していた中村俊輔を使った4-2-3-1をやめてしまった。岡田さんは中盤の5枚はアンカーを置くようなイメージではなく、ほぼフラットに並べただけだ、という証言もしていた。

選手とは話し合ったみたいだけど、最後は直感だった、と。

プロセスが似てませんか?西野監督のケースと。

 

【日本が成功しなかった理由は守備力】

さて今度は日本が成功しなかった理由を考えてみたい。

これも簡単で、守備力がないからだ。

日本はワールドカップのグループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦1試合の計4試合で7失点している。得点は6、得失点差で-1だ。

得失点差がマイナスの世界は決勝トーナメントで勝ちあがれないことを意味する。決勝トーナメントでは少なくとも得失点差はプラスマイナスゼロの実力がなければPK戦に入れない。

コロンビアは10人だったにもかかわらず1失点した。セネガルには2失点、予選落ちしたポーランドに1失点、ベルギーには3失点している。とにかく失点が多すぎる。この失点を上回る得点をせよ、というのは酷のような気がする。

日本が今大会以上の成績をおさめようと思ったら、得点を伸ばすことよりも、失点を減らすことのほうが現実味があるように思うのは私だけだろうか。

今大会が最もベスト8に近づいた大会だと言う声も聞こえるがそれは正しくない。感情的にはわからなくもないが、最も近づいたのは南アフリカ大会だ。決勝トーナメント1回戦でパラグアイに失点を許さず、PK戦までもっていったからだ。ベルギーに対しては延長戦にすら持ち込むことができなかった。

ただ、どうやって失点を減らすかということになると、私にもさっぱり分からない。(笑)

今のところは、これからの監督の人選や、若手選手の動向などを待つほかはなさそうだ。(笑)

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