福岡戦には影のMVPがいたようだ。
横谷繁選手だ。
横谷選手のアイデアで
マテウスとのポジションチェンジを
試合中に臨機応変に行ったようだ。
僕の感覚では前半の１０分～１５分くらいの早い時間帯で行われていたと思う。
ベンチの指示かなと思いきや
横谷選手が自発的に行ったらしい。
これだよ！こういうのが大事なんだよ！
それと、こういうのが好きだ！
石井監督には横谷選手から事前に言ってあったそうだから
何の問題もない。
横谷選手にそれを許可した石井監督もファインプレイだ。
1点目のFWシモビッチ選手のゴールは
右サイドにポジションシフトした
マテウス選手のクロスボールから生まれた。
福岡にマテウスへのマーキングを修正する隙を与えなかった
素晴らしいアシスト。
その陰に横谷繁選手がいたことを忘れてはいけないね。
これができなかったのが
ウクライナとのテストマッチに敗れた
日本代表。
右サイドで相手ディフェンダーに囲まれた
本田圭佑選手と
左サイドの原口元気選手のポジションチェンジがあったら
面白かったかもしれない。
本田選手は裏を取る動きを得意にしていないけど
原口選手は得意だからね。
相手ディフェンダーも対応に時間がかかったんじゃないかな。