ベルギーはイングランド戦で
今大会で最後まで出場していなかった
DFコンパニを後半に交代出場させ、
フィールドプレイヤーを
予選3試合ですべて出場させた。
決勝トーナメントを控え
ほぼ万全の状況で臨むことになる。
FWルカク、FWアザールなど
プレミアリーグで輝きを放っているような
ストライカーも今大会絶好調で
ふたりともゴールを記録している。
ルカクには
去年の11月のヨーロッパ遠征で
日本も失点したね。
層が厚い
ベルギー選手の中でも
特に注目しているのが
MFケビン・デ・ブライネだ。
マンチャスター・シティーで
今季16アシストした選手で
パスの精度は
第1戦のパナマ戦で見せた
ルカクへのクロスボールの質を
見ればわかるだろう。
私はデブライネは
現代のMFが求められる資質を
すべて持っていると思っている。
得点力、アシスト力、走力、ディフェンス力だ。
この素晴らしい選手を
日本戦で見ることができることを
幸せに思っている。
もちろん日本選手にも活躍してほしい。
どちらが勝っても負けても
この対戦を心から楽しみにしている。