本や音楽やドラマなどのほか、大宮アルディージャのホームゲーム観戦を中心にした関連記事

Kobayakawaのブログ

「読書で散歩」 一覧

大河ドラマ『利家とまつ 加賀百万石物語』チャンネル銀河で放送中 戦国大名を楽しむ

チャンネル銀河で大河ドラマ『利家とまつ』を見ている。 これは今から15年前の2002年に放送されていたNHKの大河ドラマで、放送当時は見ていなかった。 今ドラマではちょうど羽柴秀吉と柴田勝家の賤ヶ岳の ...

食欲の秋 読書の秋 

食欲の秋、読書の秋が来た。髙田郁著の『みをつくし料理帖 想い雲』の巻を読んでいたら「こんがり焼き柿」という料理が出てきた。 柿を焼いて食べると甘くておいしいそうだ。 『みをつくし料理帖 想い雲』(ハル ...

『探検バクモン~発掘!雑誌図書館(大宅壮一文庫)』~図書館を私有するということ/渡部昇一著『知的生活の方法』~

2017/09/15   -読書で散歩

9月13日(水)放送『探検バクモン~発掘!雑誌図書館(大宅壮一文庫)』を見た。 ジャーナリスト大宅壮一の図書館を初めて映像で見た。 雑誌がぎっちり詰まったスチール製の書架は圧巻だった。ここには国立国会 ...

指導者にとって重要なのは?~アレックス・ファーガソンに学ぶ受動的な基本動作~

アレックス・ファーガソンは「聞く」「見る」という2つの基本動作を重視する監督だった。 私は指導するうえで大切なことに「話す」が入っていないことに驚いた。   アレックス・ファーガソンは著書『 ...

渡部昇一著『名将言行録を読む』 これを読めば、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』がより楽しめる

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』が放送中だ。彦根藩の藩祖を育てた女城主の井伊直虎が主人公の話しだ。井伊家というと幕末に桜田門外の変で殺害された井伊直弼が思いつく。ドラマは井伊家がどのように徳川家の ...

渡部昇一著『いまを生きる心の技術 知的風景の中の女性』 女性の幸福論を書いた現在でも通用する女性論

2017/08/05   -読書で散歩

渡部昇一先生の『知的風景の中の女性』は昭和52年(1977年)に主婦の友社から出版された単行本だ。平成4年(1992年)に講談社学術文庫から『いまを生きる心の技術』と改題されてリプリントされている。当 ...

夏の音楽 さだまさし『夢回帰線』『夢回帰線Ⅱ』 歌で世界の国々を旅行した気分になるアルバム

作家ヘンリー・ミラーの小説に『北回帰線』というものがある。私の父がヘンリー・ミラーが好きで新潮社の全集を端本で持っていた。ヘンリー・ミラーの晩年の写真は、なんとなく私の父に似ている。(笑) 私は父に内 ...

渡部昇一著『名著で読む 日本史』(文庫版) いつまでも日本人の心にかかる虹を見られる名著

2017/07/26   -読書で散歩

渡部昇一先生の『名著で読む 日本史』の扶桑社文庫版があるみたいです。この著書は2014年に出版された本で、私は単行本を持っている。文庫版なら電車の中などで読みやすいからいいんじゃないかな。しかも表紙が ...

『医学常識はウソだらけ』三石巌 分子栄養学による医学のサポート。薬だけでなく食べ物で病気を直し、予防する知識。

2017/07/16   -読書で散歩

7月14日に紹介したファラデーの『ロウソクの科学』(角川文庫)の翻訳者は分子生物学者の三石巌先生だった。私はうかつにも読後の感想文をブログにあげるまで訳者が三石巌先生だとは気づかなかった。 三石巌先生 ...

『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督作品 アニメ映画『思い出のマーニー』 大好きなおじいちゃん、おばあちゃんを思い出そう

昨夜、日本テレビで『思い出のマーニー』というアニメーション映画を見た。途中から見たにもかかわらず、つい引き込まれて見てしまった。主人公の少女が少し暗い性格のように見えたので、少し自意識過剰の、ありがち ...

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