さて、セレッソ大阪戦の敗北から一夜明けて思った。
面白くなってきた!
2016年の昨シーズンはクラブ史上最高位の6位だったから、今シーズンの始まりにはさらなるステップアップを期待した。特にダゾーンの参入で上位4クラブには配当金も出るということで、気持ちは盛ったが、結果はそれまでのシーズン同様に残留争いに血道をあげることになった。(笑)
もう笑うしかない。
それにしても痺れる展開になった。
2017シーズン31節終了時点で大宮アルディージャは勝ち点24で17位。サンフィレッチェ広島が勝ち点27で16位。ヴァンフォーレ甲府が勝ち点28で15位。清水エスパルスが勝ち点31で14位だ。大宮から見て射程圏内にいるチームはこの3チームだ。
1部リーグに残留するためには15位に入らなくてはいけないから、次節32節でヴァンフォーレ甲府が勝って大宮アルディージャが負ければ降格が決まる。サンフィレッチェ広島が勝って大宮アルディージャが負けても得失点差の関係で事実上の降格が決まる。
川平慈英なら「ク~ッ!」って言いますよ。最近はサッカーじゃなくて『コレナンデ商会』で川平慈英を見てるけどね!
サッカー解説の早野宏史氏は「下位5チームは大きめのウェストのズボンを穿いているようなものだから、ちょっと油断したら(ズボンが)落ちますよ」とうまいことを言ってた。
ふざけんなよ、ボンさん!(笑)
あたなもあだ名がズボンのズがないボンさんじゃないか!
そんなこと言ってる暇があるんなら、大宮の監督になってくれよ!
でもボンさんも2部降格の経験あるからダメか。(笑)
どうあれ、大宮は自力での残留がなくなったのね。
他力しかないんです。
いいじゃないですか、他力本願!
こうなったら、劇的な他力本願がいい!
次節32節で降格が決まるのは、本当に面白くない。なぜなら試合が仙台でのアウェイ戦だからだ。
さらに、33節のホーム最終戦での残留決定もないこともわかっているので、残留が決まるとしたら34節のリーグ最終戦になる。
だから、どうしたら他力本願で劇的な展開が起こるか頭で考えてみた。
すると、とてもじゃないけど劇的な展開が起こる気がしないことに気がついた。(笑)
だから、もう諦めましょう。(笑)
2部降格、どうってことないじゃないか。
32節の仙台戦で降格になってもいいよ。
心配しなくても2部に降格して惨めな思いをするから。
32節に降格が決まっても、33節のホーム最終戦にはたくさんのサポーターが試合を見に来て、応援するから。俺も行くしね!
どうせ、大宮アルディージャは愛されているから。
何があっても大丈夫だから。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。
これ、心理カウンセラーの心屋仁之助さんの受け売りです。(笑)
台風22号も過ぎてしまったので、秋晴れです。
トップチームは今日から3連休とのことなので、家族や恋人と温泉にでも行って、3日間フットボールのことはきれいさっぱり忘れましょう。
昨日の試合のことも忘れましょう。
ゆっくり休んで、おいしいものを食べてリラックスしてください。
自分が楽しいと思うことをやってください。
何もしなくてもいいしね。
『コレナンデ商会』始まったよ!ク~ッ!