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大宮アルディージャ観戦日記

クラブワールドカップで敗退した浦和 驚いたのはアル・ジャジーラの監督がテン・カテだったこと!

投稿日:2017年12月10日 更新日:

残念ながら浦和レッズがクラブワールドカップの初戦で負けてしまった。

相手はUAEのクラブのアル・ジャジーラだった。

ACL決勝で浦和が対戦したアル・ヒラルとは対照的で、ドン引きして守るアル・ジャジーラにボールを持てた浦和。

中盤のプレッシャーもそれほどなく試合の主導権を取っていた。

ポイントは前半28'のプレイ。

右サイドを突破したFW武藤雄樹の絶妙なクロスボールにFW興梠慎三が合わせられなかった。

FW興梠は相手DFの視界の外からファーポストに飛び込んで完全にフリーだった。

このプレイでゴールできなかったのは痛い。

後半にアル・ジャジーラの速攻に遭い、失点してそのままズルズルと試合が終わってしまった。

去年の鹿島アントラーズのようにJリーグのクラブがレアル・マドリードのような一流のクラブチームと公式戦をするのを見たかっただけに残念だ。

ところで、驚いたのはアル・ジャジーラの監督がオランダのヘンク・テン・カテだったこと。

私は調度ヘンク・テン・カテがバルサのコーチをやめた次のシーズンにバルサの試合をカンプ・ノウに観に行ったことがある。

バルサはその時はまだ強かったが、ヘンク・テン・カテがいなくなったあとの影響が大きく、ライカールトが徐々に選手を束ねられなくなっていった、というようなことを聞いたことがある。

テレビで見るテン・カテは思ったよりまだ若々しく、懐かしいものがあった。

私のように驚いたサッカーファンも多いのではないだろうか。

そのテン・カテが指揮するチームがレアル・マドリードと対戦することになった。

よっぽどマドリーと縁があるんだね、テン・カテは。(笑) 

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