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大宮アルディージャ観戦日記

素晴らしい試合に水を差した判定。センスの無い判定はサッカーをつまらなくする。ジェフユナイテッド市原・千葉戦

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これだけは触れておきたいということがる。

ジェフユナイテッド市原・千葉戦の判定は

まるでセンスの無いものだった。

 

特徴はディフェンスを有利にする判定が目立ったこと。

 

具体的には

シモビッチ選手へのオフェンスファールの判定が多かったこと。

これは逆で、私の目から見ると

ディフェンスのファールに見えた。

 

市原・千葉のディフェンダーは

手を使ってシモビッチ選手を押さえつけていた。

シモビッチ選手は手で押さえつけられているので

手を使い返しているだけだった。

体格、あるいはスキルの差から

結果として市原・千葉のディフェンダーは

倒れてしまう。

判定はほとんどシモビッチ選手のオフェンスファールとなった。

大前選手のFKを見る機会を損なった。

 

象徴的なのは前半

シモビッチ選手がペナルティエリアの中の混戦から

押し込んだゴールをノーゴールにされたファール。

これもオフェンスファールを取られた。

シモビッチ選手を先に手で押さえているのは

市原・千葉のディフェンダーだった。

 

次に前半39分のコーナーキックでの

河本裕之選手のヘディングシュートからのゴール。

これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

遠目からだと、河本選手の放ったシュートのボールに

働きかけている大宮の選手はいなかった。

オフサイドポジションに大宮の選手がいた可能性はあるが

ボールに働きかけていなければオフサイドにはならないなずなのに

判定はオフサイドになった。

 

これらの判定を見ていて感じるのは

サッカーセンスの無さ。

 

会場は大宮のホームスタジアム。

GW最終日で超満員の12,400人。

試合展開は圧倒的に大宮が有利に進めた。

 

にもかかわらず

「ディフェンス(守備)に有利になるような」

判定をするセンスが分からない。

 

ノーセンス

ノーサッカー

 

サッカーがエンタテインメントであることを忘れた判定は

せっかくの思い出を台無しにすると

言いたくもなりますよね。

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