2018年6月30日(土)19:00 NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ対愛媛FC
試合結果 大宮1-1愛媛(得点者:大宮 31'大前元紀 愛媛 37'近藤貴司)
面白かったです。(笑)
僕はね、最初
2トップ1シャドウ、
つまり三門選手がいわゆる
トップ下に入ったと思ったの。
誰も思いつかないよね。(笑)
中盤をダイヤモンド型にした
4-4-2だぜ!しかも
トップ下は三門選手!(笑)
しかも、パサーやドリブラーのような
背番号10番的なトップ下じゃなくて
フリーランニングで
ダイアゴナルランするトップ下。(笑)
日本代表の快進撃と同じくらい
びっくりしたよ。(笑)
だから、富山選手のポジションが
やけに低いなあと思って、
「三門!なんでコーチングしない?
トミーが下がってきてるぞ!
もっと高い位置とらせろ!」
と思って、イライラしてた。(笑)
1トップ2シャドウだったのね。
でも面白かったです。
何が面白かったかというと
その3人が近距離でプレイしてたから
ディフェンスの時に
タイトに守れて
プレスが効くのね。
プレスのスイッチは、
三門選手が入れるような感じだったよね。
攻撃の時も基本敵に裏を狙う動きを繰り返してたから
愛媛の3バックは冷や冷やしたと思うよ。
だけど、
裏への縦パスが出ない。
裏へのパスを出すのは
最終ラインの選手か
インサイドハーフの大山選手なんだけど
出なかったね。(笑)
一方で愛媛には
最終ラインから
たった一本の縦パスで
やられちゃったでしょ。
あくまでもこれは
僕のアイデアね。
愛媛は大宮のサイドプレイヤーが開くと
5バック状態になって
中盤がスッカスカになってスペースが出来てたんだ。
三門選手は再度インサイドハーフに戻って
大山選手とふたりでそのスペースを有効活用したら
もう少し縦への攻撃が仕掛けられたんじゃないかと思ってる。
もちろん正解はないけど
やっぱり勝ち点3を獲ることが
どう戦うかのヒントになるんじゃないかな。
どんどん新しいことを試しながら
模索してほしいと思ってるよ。