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音楽で散歩

約15年振りに長渕剛の武道館ライブに行ってきた!還暦を過ぎてなお、新曲を書き、聴衆の前で歌う姿には感動を覚える。

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そう、大好きなんだよ、長渕剛!(笑)

最近、サッカー記事にかまけて音楽の記事を書いてなかった。それどころか長渕剛のライブに行くこと自体、たぶん15年振りくらいだ。何をやってたんだ、俺は!(笑)

仕事にかまけてきたんだね。これからはもっと好きなことにかまけるよ。(笑)

武道館2日間のうち、行ったのは7.11の初日。夏場のクソ暑い時期に、でかいアリーナでのライブツアーを組むこと自体、長渕剛の体力に驚かされるよね。

ライブはのっけから立て続けに新譜を歌ってくれた。これって何気にすごいことなんだ。長渕剛は1978年デビューだからキャリア40年。40年前にデビューしたシンガーソングライターが今でも新曲を書いて、ライブで聴衆の前で歌ってる!すごいことだよホントに。だから、その姿を見ただけで涙が出てきて、ノリノリの曲でも泣いてたね。(笑)

しかも、あの肉体美。武道館の2階席で見たんだけど、遠くから見ても身体のシルエットがかっこよくて、しかも身体の動かし方もシャープだから、どこの絵柄を切り取ってもかっこよかった!61歳でよくこれだけ身体が動くなあ、というくらい身体が動く。そう、長渕はフィジカルが強い。それも先天的じゃなくて後天的に鍛えてる。大袈裟に言うと、40代の頃より若く見えるよ。

とはいえ、フィジカルに負担をかけて無理なパフォーマンスをしているようには見えない。むしろ力をセーブしてリラックスしながら7~8割程度の力で最高のパフォーマンスを引き出しているように感じた。長渕のライブには一種の”軽み”のようなものすら感じられたし、還暦を過ぎてなお進化し続けるその姿には魅了されたね。

歌唱も、原曲と比べてフレーズによってキーを少し落として歌い上げて、曲の魅力を損なうことなく声をセーブしていたね。30代、40代くらいの長渕のライブは、声が持つんだろうか?というくらい、高いキーで発声していたように思うけど、60代になって、のどをつぶさないように歌唱力でカバーしている姿にも、また泣いてしまった。(笑)

長渕といえども、翌日の7.12にも武道館ライブが控えているわけだし、声を大事にしているのがわかる。でも、手抜きは一切しない、そう、出し惜しみをしないのが、長渕剛なんだ。

 

ライブの中盤に今度は旧譜を立て続けに歌ってくれた。比較的オールドファンも喜ぶような選曲だ。アルバムでいうと、『HOLD YOUR LAST CHANCE』『LICENSE』『JEEP』『JAPAN』このあたりだ。やばいんですよ、このあたりは、目の前で歌われるだけで!ここが俺のストライクだから。(長渕を語る時は一人称が俺になるね、笑)

PLEASE AGAIN(『LICENSE』収録曲)・・・曲中ずっと号泣

I love you(『JAPAN』収録曲)・・・曲中ずっと号泣

こんな感じかな。(笑) アホかってくらい泣いてたね。

バックコーラスでは黒人の女性ヴォーカルが、ゴスペル調で歌うのがうまい。PLEASE AGAINなんて、やばかったですよ!

 

旧譜は自分の青春時代を思い出して、心の琴線に触れるから一番感激したけど、やはり冒頭に少し書いた新譜が良かった。これは過去のものではなくて、まさに現在の長渕剛の感性で書かれている曲。

圧巻はニューシングルの『Amen』かな。

それと『Don't Think Twice ~桜並木の面影にゆれて~』『BLACK TRAIN』

進化し続けるけど、変わらない。

一見矛盾する、そんな世界観に思いを馳せられる素晴らしい曲ばかりだ。

 

バックバンドのミュージシャンの演奏も素晴らしかった。以前には見られなかった外国人ミュージシャンも使っている。もちろんギター1本で弾き語りもしてくれる。長渕独特のギター演奏での弾き語りは好きだ。相変わらずTakamineのギターを好んで使っているようだった。Takamineはシャリシャリした音感があるよね。(笑) 今は破綻してしまったGibsonのギターもいいよね。俺も今でも持ってるよGibsonのJ45。昔、長渕を真似て買ったんだ。(笑)

演奏時間は賞味2時間程度。ライブが終わって、帰る時に、物足りなかった(演奏時間の短さに)、と言っているファンの声が聞こえたけど、次の機会にとっておこうよ。(笑) 長渕のライブに昔から通っているひとには短かったかもしれないね。でも、年齢を重ねると、体調を維持しながら継続して良質のパフォーマンスを引き出すには、手加減することも重要なんだと思うよ。言っとくけど手抜きではないからね。手加減ね。見た目が若いから、みんな長渕を40代~50代くらいにしか思ってないのかもね。(笑)

 

それと、肌感覚だけど、会場を見回すと40代、30代が多くて、その次に50代、20代あたりもいるように感じた。もし20歳なら、長渕とは40歳以上も離れていることになるし、30歳でも30以上の歳の差があるね。

これはボブ・ディランが過去に言ってたことだけど、ライブをし続けていると、ある時からファン層が若返ってくることに気づくそうだよ。自分が20歳の時に書いた歌の感性は、今の若者にも通じるものがあるのだろう、というようなことをディランは言っている。

感性は年を取らないからね。

長渕剛もライブをやり続けているかぎり、古い歌は、瑞々しい感性のある若者によって蘇るだろうし、新曲を出し続けているかぎり、『Amen』とか『Don't Think Twice ~桜並木の面影にゆれて~』のように、俺みたいに歳を重ねてきた者の感性にも訴えるものが生み出されていくんだと思うよ。

 

ライブはいいね!同じ場所で同じ熱量を感じられて幸せだった!

いつか、俺の地元さいたまスーパーアリーナにも来てくれよ、剛!

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