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大宮アルディージャ観戦日記

J2リーグ2018 第25節 大宮アルディージャ対松本山雅FC 1-2 ベンチワークの単純なミスで勝てる試合を落とした大宮。外国人戦力の低さ、DFの弱さも露呈した。

投稿日:

2018年7月25日(水)19:00 NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ対松本山雅FC
試合結果 大宮1-2松本(得点者:大宮 45'+3'大山啓補 松本 56'〈PK〉64'永井龍)

 

はい、大宮アルディージャにはまだ昇格する力はありませんよ、と言われた気がしたような試合だったよ。松本はリーグ首位だしね、試金石としてちょうどいい相手だった。(笑)

理由は3つ。

一つ目はベンチワークのミス。具体的には今季15ゴールでリーグ得点王争いをするFW大前元紀選手を後半わずか25分でベンチにさげてしまったこと。

二つ目は外国人戦力、FWシモビッチ選手とFWマルセロ選手に決定力がないこと。

三つ目はディフェンダー(GK含む)が弱いこと。

特に二つ目と三つ目はJ1昇格とJ1昇格後に係わる重要なことだから、夏のマーケットに合わせてじっくり考えたほうがよさそうだね。

さて戦術、戦力とも大宮アルディージャと松本山雅で遜色があるとは思えないよね。しかもこの試合に限っていえば前半35分で退場者を出した松本に先制しての逆転負けだったしね。

松本FW永井龍選手は今季途中出場も含めて15試合で1得点しか獲ってなかった選手みたいだね。2得点もあげちゃった。ひとつはPKだけどね。(笑)

松本はひとり少なくて、大宮に勝って、ラッキーって思ってるよ。(笑)

さて、大宮は攻撃時にサイドハーフのMFマテウス選手、MF茨田選手に高いポジショニングを取らせた。そのため3バックの松本のSBを下げさせて、ほぼ5バックの状態にさせることに成功した。松本の中盤はスペースだらけになり、大宮の選手がフリーでボールを受けられる状況を作り出した。FW富山選手のDFラインの裏を取る動きも奏功して、大宮には珍しく試合開始早々からCKのセットプレイも数本獲得していたね。プレイスキッカーは大前元紀選手だし、いつ先制点が獲れてもおかしくなかった。

一方で松本の攻撃パターンは概ねふたつしかなかったね。ひとつはFWへ縦へくさびのボールを入れるポストプレイ。もうひとつは右SB岩上選手のサイドスペースからのアーリークロス。松本の岩上祐三選手は昨シーズンまで大宮アルディージャに在籍していたから、そのプレイスタイルはみんなが知っているところ。左サイドへの横パスで大宮のプレスを釣っておいて、フリーのSB岩上選手にアーリークロスを入れさせる。このパターンで前半何度かクロスボールを入れられたけど、大宮のDFが冷静に対処して決定的なシーンは作らせなかったね。

FWへのくさびのボールに対しても前半は大宮のストッパーDF河本選手、DF山越選手がタイトにマークして自由にやらせてなかったし、万が一前を向かれても、最後のところは決定的なシーンは作らせなかったね。相手ゴールキックも前半はDF河本選手、DF山越選手がボールの競り合いで相手FWに負けることはほぼ無かった。

このような状況から大宮の先制点は時間の問題だと思ったし、前半の35分にはラフプレイで松本の選手が退場になり、相手が10人になるという状況にもなった。

前半ロスタイムの大宮MF大山啓補選手の先制点は必然だったと言っていい。松本の中盤はスペースだらけだったから、そのスペースを使ったMF大山選手の見事なシュートだった。

ただ、FW富山選手が前半の36分にケガなのかベンチに下がってしまったのは想定外だったね。後から考えると、もしかしたら、これがベンチワークを狂わせた原因だったのかもしれない。

松本のDFには高さが感じられず、FWシモビッチ選手に高さで勝てる選手はひとりもいないように見えたし、FWシモビッチ選手も枠を捕らえるヘディングシュートも放っていたけど入らないんだよね。(笑)

松本はひとり少なくてリスクを負いにくいから、前半に見られた松本SB岩上選手のアーリークロスも、後半になると鳴りを潜めたよね。

こうなると、ひとり少ないうえに、1-0のビハインドで攻めてこざるを得ない松本をどう料理してやろうか?速攻か、セットプレイか、と胸が高鳴ったけど、料理されたのは大宮だったね。(笑)

まず後半立ち上がりのPK。単純なミスから起こった。相手CKのこぼれ球をMF大山選手がクリアせずにトラップしようとしたところを拾われて、焦ったMF大山選手がタックルしてしまった結果だった。

ここからが面白いんだけど、前半は負けることがなかった大宮のストッパーが松本のFWのポストプレイに勝てなくなっていったよね。ヘディングも前半は一回も負けなかったのに、後半は負ける場面もあった。大宮SB酒井選手は一対一のディフェンスを苦手にしてるみたいだけど、松本はそこを突いてきたよね。ドリブルで仕掛けたりして、徐々にペナルティエリアに侵入するようになってきた。

兆候はあったわけだ。

そんな矢先に、まるでコロンビア戦で香川選手が大迫選手に出したみたいな、アバウトで力技のハイボールのパスが松本にも飛び出した。(笑) 最後は一対一なんだよね、サッカーは。見事にやられたね。(笑)

早く追いつこうと、焦ったのかな、ベンチは。それともFW大前選手とFWシモビッチ選手の組み合わせがアンマッチだと思い込んでいるのかもしれないね。今季15ゴールで得点王争いをするFW大前元紀選手を70分でベンチに下げてしまった。残り時間は20分もあるのに。

ここで象徴的な出来事が起こった。

後半は決定的なFKが2回もあったけど、いないんだよ、ピッチに、FKを最も得意にしているFW大前選手が。(笑)

しかも、ダメだよFWマルセロ選手に蹴らせちゃ。(笑)

デジャブかな、前にも言ったよね。今季ノーゴール、ノーアシストの選手に蹴らせちゃダメなんだよ(笑) 今季7ゴール、5アシストのMFマテウス選手ならまだわかる。2回目のFK、豪快に外してたけどね、マテウス選手。(笑) でも、諦めがつくんだよ、仕方がないなって。チームの中で一番点を獲ってる選手が外したら。

話しがそれるけど、昔レアル・マドリーの試合を見てたのね。その時は、若かったけど不動のエースでラウル・ゴンザレスというFWがいたんだけど、なぜかPKをディフェンダーのイエロが蹴ったシーンがあってね。ワールドカップでスペイン代表の監督だった人ね。当時はなんでFWのラウルに蹴らせないんだろうって思って見てたけど、今なら分かるよ。納得感なんだよね。当時レアルのFKはラウルではなくてイエロが蹴ってたから、イエロが蹴ることも、外すことも納得感があったんだと思うよ。キャプテンだったしね。イエロが外しても、仕方がないかって。(笑)

FW大前選手はいないわ、FWマルセロ選手に蹴らせるわ、納得感ゼロだね。(笑)

しかも相手は10人で少なかったしね。(笑)

ちなみにFWシモビッチ選手は賛否両論あると思うけど、シモビッチ選手取るんなら石井監督交代、石井監督取るんならシモビッチ選手交代、どっちかなんだよね、たぶん。

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