本や音楽やドラマなどのほか、大宮アルディージャのホームゲーム観戦を中心にした関連記事

Kobayakawaのブログ

「読書で散歩」 一覧

2017年9月30日公開予定 映画『亜人』主演の佐藤健さんの新刊本『るろうにほん 熊本へ』(2017年4月20日発行/ワニブックス)を書店にて発見

今日書店に立ち寄ったら、俳優の佐藤健さんが表紙になっている『るろうにほん 熊本へ』という本が平積みにされているのが目に飛び込んできた。佐藤健さんが旅人になって熊本を訪れる旅の本だ。自身が映画『るろうに ...

『万葉集』の始まりは”プロポーズ”の歌

全二十巻 四千五百余首に及ぶ『万葉集』のいちばん初めの歌はどんな歌かご存じでしょうか?万葉集のいちばん初めの歌は”ラブソング”です。 籠(こ)もよ み籠(こ)持ち ふくしもよ みぶくし持ち この岡に  ...

心屋仁之助『「好きなこと」だけして生きていく。』 心が軽くなるポップフィロソフィー

何かのテレビ番組で心屋仁之助さんを知りました。お笑いタレントの虻川さんが旦那さんとの関係がうまくいっていないことをカウンセリングする、というようなコーナーでの出来事だったかと思います。虻川さんが旦那さ ...

【追悼】渡部昇一先生へ 萬葉集の桜の歌を数首

2017/04/20   -読書で散歩

18日に偶然購入した「萬葉集」の和歌です。今年の桜もたいへん美しいものでございました。 第八巻 1425「あしひきの山桜花 日並べて かく咲きたらば いた恋いめやも」山部赤人 1456「この花の一(ひ ...

【追悼】渡部昇一先生『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』 「幾何学的精神」と「繊細な精神」のバランスとは?

2017/04/20   -読書で散歩

渡部昇一先生が亡くなって3日たちました。少し心も落ち着いてきたので、追悼をこめて先生の書籍を紹介したいと思います。 『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』海竜社(2012年3月31日初 ...

【訃報】渡部昇一先生、どうか日本を頼みます。渡部昇一先生は日本の守り神。

2017/04/19   -読書で散歩

敬愛なる渡部昇一先生が17日に逝去されました。18日私は朝刊を見ないまま出かけ夜帰宅したところ、家内から聞かされました。先日も書店で先生の新刊本(徳間書店)や雑誌Willの5月号の見出しにも先生の芳名 ...

桜と古本。好きなものが詰まっている靖国神社、千鳥ヶ淵、神保町。

2017/04/18   -読書で散歩

九段下から靖国神社、千鳥ヶ淵、神保町を巡る。好きなものが凝縮されている散歩道だ。仕事の忙しさにかまけて3~4年はご無沙汰していたが、久しぶりに訪れてみた。きっかけは岡崎武志さんの『古本道入門』(中央公 ...

京都の川散歩のガイドにもってこいの特集 雑誌「Hanako」

2017/04/17   -読書で散歩

注文していた書籍を取りに書店に立ち寄った。雑誌のコーナーで「Hanako」が京都特集をやっているのを発見。京都の中の“モダン”にスポットをあてた特集のようだ。まだ知らぬモダンな京都を見せてくれるうれし ...

大宮公園の夜桜を見て「朧月夜にしくものぞなき」

2017/04/09   -読書で散歩

大宮公園の夜桜を見上げると、桜の枝の間からぼんやりとお月様が見える。 「朧月夜(おぼろづきよ)にしくものぞなき・・・」 『源氏物語』の”花宴(はなのえん)”で、光源氏は宴のあと御所の弘徽殿(こきでん) ...

京都 大原で余生を過ごした建礼門院を偲ぶ

2017/04/07   -読書で散歩

NHK大河ドラマ「平清盛」*をCS放送の「チャンネル銀河」で見ていたら、京都に行きたくなった。最初に行きたいと思ったのは大原だ。大原に行きたいと思ったわけを書いてみようと思う。 平清盛の娘、平徳子(た ...

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