本や音楽やドラマなどのほか、大宮アルディージャのホームゲーム観戦を中心にした関連記事

Kobayakawaのブログ

「読書で散歩」 一覧

さかきしん『大正の献立』《食に見る文化史》

2020/02/07   -読書で散歩

厳しい冬のあとは…必ず春が来ますわ (さかきしん『大正の献立 るり子の愛情レシピ』)   「パンケーキ」という呼び方はここ最近の流行りだと思っていた。私が子どもの頃は「ホットケーキ」と言って ...

『空挺ドラゴンズ』《日本の捕鯨文化を見るようだ》

アニメ『空挺ドラゴンズ』(フジテレビほか)が1月から放送されている。原作は漫画『空挺ドラゴンズ』(桑原太矩 講談社 2016年 最新刊7巻)。龍を捕獲する飛行船乗りの話しだ。 『空挺ドラゴンズ』の魅力 ...

中山七里『さよならドビュッシー』《設定だけで興味を持たせる》

2020/01/31   -読書で散歩

昨日も話題にした『王様のブランチ』(TBS 2020.1.25)のブックコーナーの特集で、作家の中山七里は漫画『空腹なぼくら』(友安国太郎 小学館 2019年)を紹介している。主人公はゾンビ。そのゾン ...

J・P・ホーガン『量子宇宙干渉機』《異世界に入りました!》

2020/01/30   -読書で散歩

ふいに、多元宇宙がみずからを癒す不思議な力を理解することができたのだ。 (J・P・ホーガン『量子宇宙干渉機』)   先日『王様のブランチ』(TBS 2020.1.25)のブックコーナーの特集 ...

恩田陸『MAZE メイズ 』《迷路に引っ張り込む作家の力》

2020/01/29   -読書で散歩

遊園地のとしまえんに『トリックメイズ』というアトラクションがあるのをご存じだろうか。木製の立体迷路で、「ファミリーコース」「知力コース」「体力コース」と難易度によって3つのコースがあり、迷路をクリアす ...

桜庭一樹読書日記《知的冒険心を満足させる》

2020/01/28   -読書で散歩

※文庫版 『このミステリーがすごい!』が本の水先案内だとすると、心と体をブンブンと揺さぶられるようなアトラクション感覚になるのが『桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。』(桜庭一樹 東京創元社  ...

このミステリーがすごい!2020年版《作家・作品に出会い、そして寝不足になる》

2020/01/27   -読書で散歩

『このミステリーがすごい!2020年版』(宝島社 2019年)が昨年末に売り出されていることは知っていた。今年の表紙は乃木坂46の白石麻衣。書店の面陳列に見かけても何度も素通りして買わない。というのも ...

書店員まことの晩餐《好きなものを、好きなだけ、はエネルギー》

2020/01/24   -読書で散歩

『書店員まことの晩餐』(さかきしん 少年画報社 2019年) これも昨年末に《未来屋書店》で面陳列されていたのを発見して買った漫画だ。やはり年末年始はゆっくり本が読めるので、小説や漫画の購読意欲が増し ...

名古屋カフェ散歩 その3《カフェ文化は現代の茶の湯》

2020/01/23   -読書で散歩

今月から始まったドラマ『知らなくてもいいコト』(日本テレビ)の第1話を見ていたら、週刊誌の記者役の吉高由里子が、取材のために茶道を習うシーンがあった。記者は茶室での会話を師範にたしなめられる。「時代劇 ...

名古屋カフェ散歩 その2《物語のようなガイドブック》

2020/01/22   -読書で散歩

『名古屋カフェ散歩 喫茶ワンダーランド』(川口葉子 祥伝社黄金文庫 2019年)は立派な文学だと思った。カフェ文学なんて定義はないだろうけど、それが小説なら、カフェのマスターが難事件を解決するミステリ ...

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